10月の予定

定例会

  • 今月の定例会は次のとおり総合福祉センター5F集会室で開催です
  • 昼間部・・・水曜日(1,8,15,22,29)10:00〜12:00
  • 夜間部・・・火曜日(7,14,21,28)19:00〜20:30

赤い羽根共同募金運動

  • 10月1日11時〜マックスバリュ熱海店前

交流会

  • 10月5日11:30〜14:00熱海KKRホテル

福祉まつり

  • 10月25日10:00〜南熱海マリンホール

定期総会開催

  • 4月13日(日)10時より熱海市総合福祉センター5F集会室に於いて第48回定期総会が開催されました
  • 総会は会則に則り定足数を満たして開催され、全ての議案がほぼ原案通り承認されました

東サ連学習会でデフリンピック活動体験談

黒石恵理子氏が講演

  • 3月9日(日)、サンウェル沼津の多目的ホールに於いて、東部手話サークル連絡会の学習会が開催された
  • 講師は黒石恵理子氏、テーマは「デフリンピック活動体験談」
  • 同氏は、2017年のデフリンピックトルコ大会から2022年のデフリンピックブラジル大会まで手話通訳者として派遣され、貴重な体験談を披露
  • 質疑応答では、今年の秋に開催されるデフリンピックでの応援方法として、名前を書いた目に見えるプラカードを掲げての応援が選手の力になるとアドバイス
  • 最後に参加者全員と記念撮影を行い行事は終了した

みみの日大会で早瀬さんが講演

デフリンピックを100倍楽しむ

  • 3月2日(日)、島田市川根文化センターチャリム21に於いて、第43回みみの日大会が開催されました
  • 会場は寸又峡にほど近く、風光明媚なところです
  • 当日の講演会に講師として招かれたのは、デフアスリートの早瀬憲太郎氏
  • 2017年のデフリンピック自転車競技で6位入賞の実績者であり、映画「ゆずり葉」「生命のことづけ」「咲む」の監督を務め、横浜でろう児対象の国語専門学習塾を経営されている方です
  • 11月に初めて日本で開催される東京2025デフリンピックを100倍楽しむデフスポーツの魅力について、大変興味深くお話しくださいました
  • 今回のデフリンピックにも自転車競技で出場することが内定しているとのことですので、みんなで応援させていただきましょう

わたしたちに祝福を

三島で上映会

2月16日(日)三島市民生涯学習センターで、映画「わたしたちに祝福を」の上映会が開催されました

横尾友美監督のこの作品は、国からの様々な抑圧で傷つき、癒えがたい痛みと、それでもなお祝福を求めたい想いとのはざまを揺れ動く、ろう女性たちの「尊厳」が主題です

上映後のトークショー

監督との撮影会

バーベキューで交流会

  • 10月27日(日)熱海駅ビルの屋上にあるバーベキューガーデンで恒例の交流会を開催しました
  • ここは飲み放題で、ソフトドリンクとアルコールのコースがあり、それぞれに思い思いのコースをチョイスしてスタート
  • 総会以外ではあまり顔を合わせることが少ない昼間部と夜間部のメンバーは、手話通訳者の助けを借りながら手話べりタイムを楽しみました

福祉祭りに参加

  • 10月20日(日)南熱海マリンホールで開催された福祉まつりに参加しました

  • スタンプコーナーを担当して、訪れた人々に手話を体験していただきました
  • 車椅子利用者や小学生など、多くの方に手話を学んでもらうことが出来ました

東サ連交流会が開催されました

ミニスポーツで交流

  • 令和6年9月22日(日)、サンウェルぬまづ2F大会議室において東部手話サークル連絡会のミニスポーツ交流会が開催されました
  • スポーツスタッキング、紙コップホッケー、風船うちわバスケットの3種の競技に、東部の各手話サークルから集まった41人のメンバーは、6つのチームに別れて対戦しました
  • 表彰式では、1位のチームから順に賞品をいただき、記念撮影をしました

サマーショートボランティア体験を実施

サマーショートボランティア体験

  • 【日程】
  • 令和6年8月22日(木)10:00~12:00
  • 【場所】
  • 熱海市総合福祉センター5F集会室
  • 【概要】
  • 昨年に引き続き、「サマーショートボランティア体験」を実施しました。
  • 昨年度は、コロナの影響か、参加者3人にとどまりましたが、今年は手話に興味のある15名の市内中学1年生から3年生までの参加者でにぎわいました。
  • 熱海市社会福祉協議会が示しているサマーショートボランティアの目的は、「市内中高生を対象に、夏休み期間を利用し、地域にある社会福祉施設などでの体験学習を通して思いやりの心や福祉に対する理解を深め、ひとりひとりが地域社会の担い手としての自覚を持ち、また社会連帯を高めることを目的とする。」となっています。
  • 【内容】
  • ≪前半≫
  • 1.「挨拶」手話で一番大事な「挨拶」について学びました。
  • 2.「名前」自分の名前が手話で表せるように表現しました。
  • 3.「家族」自分の家族の人数と家族構成について手話で表現しました。
  • ≪後半≫
  • 4.「成果発表」前半で学んだことを聾者や難聴者に実際に手話で表現しました。
  • 5.「伝言ゲーム」手話を使わないで口の形だけで伝言するゲームを行いました。
  • 【参加者の感想】
  • Aさん:いろいろな手話を覚えられて、将来耳が聞こえない人に使ってしゃべってみたいです。最後のゲームがすごく楽しかったです。自分の名前の手話だけでも覚えていたいです。
  • Bさん:表現力を顔や動きで表すのが難しかったし、大変さを知りました。友達や家族に習ったことを活かし、教えてあげたいです。手話のゲームとかおもしろかったので、今回やったゲームで友達と一緒に遊びたいと思いました。楽しかったです。
  • Cさん:分からない手話とかわかりづらい、覚えづらい手話を分かりやすく教えてくださってとても楽しかった。もっとほかの手話も学びたいと思いました。こういう機会が、はじめてだったので不安だったけど、手話も人とも深められてとてもよかったです。また、皆さんと会って、手話で会話したいです。
  • Dさん:たくさんの手話を教えてもらえて、日常でも使ってみようという気持ちになれた。ゲームもとても楽しかったです。実際に耳が聞こえない人に会い、その人に自分の手話で話しかけるという特別な体験ができ嬉しかった。
  •  (一部抜粋)
  • という嬉しい感想をみなさんからいただきました。
  • 【評価】
  • みんな手話を覚えるのが早く、また、実際に聾者に伝えることが出来た喜びを感じているようですね。
  • 全員が、実際の聾者、難聴者に関わるのは初めて、という子どもたちで、最初は緊張した面持ちでしたが、だんだんと笑顔も見られるようになって来ました。休み時間も練習し、成果発表では、聾者に褒められ嬉しそうでした。
  • 残りの時間でやった「伝言ゲーム」は、手話やジェスチャーを使わずに、口の形だけで伝言する、というゲームをみんなでやりました。口の形だけでは読み取りにくく、手話がより効率的に伝わる表現方法であることにゲームを通して気が付いたのではないでしょうか。「伝える」「伝わる」表現について改めて学べたのではないかと思いました。
  • 今回のサマーショートボランティア体験で、聾者や難聴者を中心にいでゆの会の会員とも楽しく有意義な交流ができたのではないかと感じました。

みみの日大会が開催されました

3月3日(日)浜松市三ヶ日文化ホールで、みみの日大会が開催されました。

県内各地から364人が参加して、サイエンスインストラクターで防災士の阿部清人さんの防災エンスショーの講義を楽しみました。

この防災エンスショーは、防災をテーマにした科学実験を、家庭にある身近なものを使って紹介

地震の揺れの違いについて振り子実験で説明

液状化現象を透明な器に土を入れて再現

停電に対応するための発電や自然エネルギーの知識を楽しい参加型の科学実験で体験

講演の最後に質疑応答があり、参加した小学生の皆さんらから活発な質問が出ました。